一般社団法人大分県歯科衛生士会

活動報告

「患者さんに長く係わるメインテナンスと研究発表の方法」研修会
平成29年7月23日

7月23日、広島大学で歯科衛生士教育に携わられている松本厚枝先生を講師にお迎えして、「患者さんに長く係わるメインテナンスと研究発表の方法」をテーマに研修会が行われました。
初めに歯科衛生過程について、それぞれの患者に合ったケア方法を計画・実践・評価し、科学的な視点で実行に導くための問題解決過程の考え方についてお話がありました。
次に、研究の進め方についてご講義いただきました。「研究」と聞くとハードルが高いように感じてしまいますが、先生が過去にされた研究のお話も交えながら、大変わかりやすくご教授いただきました。
患者さんにより良い関わりができるよう、日々の臨床や参加した研修会・学会で感じた疑問・興味をもとに、研究や論文などの学術活動も行っていきたいと決意を新たにできた研修会でした。

2017.07.23