「もっと歯科衛生士の仕事がすきになる10.1~歯周基本治療で歯周病とたたかう~」をテーマに、大分県歯科衛生フォーラムが開催されました。
基調講演に、にしだわたる糖尿病内科 院長 西田亙先生による「歯科衛生士の偉大さは炎症消退にあり」~内科医から見た口腔炎症の恐ろしさ~、まきの歯科医院 院長 牧野明先生からは教育講演として「質の高い歯周基本治療の威力と意義」というテーマでご講演いただきました。
また、有松会長によるIFDH受賞講演「世界で輝く歯科衛生士との出会い」~イタリア フィレンツェ報告~の発表もあり、参加者は終始熱心に耳を傾けていました。
会員の口述発表は「歯科衛生士による自立・退院支援の取り組み」(久保奈奈さん)と「在宅患者に対するSNSを用いた医療介護連携の検討」(清田恵子さん)のタイムリーな2題の発表がありました。
にしだわたる糖尿病内科 院長
西田亙先生
まきの歯科医院 院長
牧野明先生
独立行政法人国立病院機構 西別府病院 院長
後藤一也先生
医療法人 鶴岡クリニック歯科・口腔外科
森崎重規先生
口述発表の
久保奈奈さんと清田恵子さん
2017.10.01